炭素資材を投入した畝(うね)や、刈り草をすき込んだ畝、堆肥を散布した畝などに米ぬかを散布しました。
米ぬかはぬか漬けに使うように微生物にとって栄養の宝庫です。
窒素、リン酸、カリウムなどの肥料成分の他にビタミンやミネラルに富んでいます。
炭素資材がご飯としたら、米ぬかはおかずです。
そして、米を主食とする日本では永久的に枯渇しないものですので、これを使わない手はありません!
今回はレタスの植え付け用にすぐにマルチを張りたかったので、米ぬかと発酵有機肥料テクノペレットを散布後、耕運せずにマルチを張りました。
米ぬかは生のまま土中にいれると、発酵によるガスにより、幼苗の根を傷める可能性があるからです。
土の表層に撒いておけば、すぐにレタスの苗を植えても、根の障害もでず、発酵有機肥料中の微生物のエサとなり、微生物の力でレタスが元気に育ってくれることでしょう。
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