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なかやま農場 
代表 中山壮一郎
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℡:086-295-0522 

農場ブログ 2010年7,8,9月

なかやま農場の成長の証 日々の農作業や業務をレポート!

2010年

9月

29日

引越し

岡山市の北に位置する下足守に建てていた家が完成したので、先日引越しをした。

 

山が近く、鳥のさえずりがよく聞こえるのどかなところだが、

スーパー、銀行、郵便局、病院、小学校も歩いて行けない距離ではなく、

なにかと便利なところだ。

 

引越しして2日目に早速、町内の草刈りがあることを聞き、参加した。

町内会長さんに軽く紹介してもらい、

自己紹介で「農業するために越してきました。」といったところ、

ちょっと変な目で見られるかなと思ったけど、

おかげで早速小さい畑を貸してくれる人が見つかった!

 

町内の人はみんないい人ばかりで、ホントによかった。

これからどんな生活が始まるのか、楽しみだ。 

 

 

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2010年

8月

25日

農地を貸して!

新規就農に立ちはだかる壁の一つ、「農地の確保」。

 

耕作放棄された農地は多いが、かといって簡単に見ず知らずの人に貸してもらえるわけではない。

とりあえずよそ者には貸したくない気持ちは理解できるので、田舎に家を建てて住むことにした。

 

田舎といってもどこにするか?

 

  • 子どもがいるので通える範囲に学校がないといけない。
  • スーパーや病院などが近場にある。
  • かといって田畑が宅地に変わっていく可能性があるところでは易々と貸してくれないので、しばらくは開発の進みそうにない地域

 

上のような条件で、今住んでるところからもなるべく近いところで岡山の足守というところに家を建てることにした。

 

宅地を買う前に地域の農業委員さんに会って、実際問題、農地は貸してもらえそうか確認はした。足守も農家の高齢化が進み、貸してくれそうな田畑はこれからどんどんでてくるという話で、実際に貸してもらえそうな農地も見せてもらった。

 

よし、これならオッケーということで、宅地を買い、家の建築が進んでいる現在。

 

2か月前に改めて、農業委員さんに電話で5反ほど農地を借りたいので、リストアップして欲しい旨を伝えておいたので、その後どうなったか、話を聞きにいった。

 

ところが、こちらが思っているほど話は前には進んではいなかった。

 

農業委員さんも心当たりの地主さんに伝えてくれていたようだが、具体的な話にはなっていなかった。

 

こちらは引越し後、直ぐにでも貸借契約を行う気持ちだったので、候補地が上がってることを期待したのだが、前に見せてもらった農地は持ち主が地元に住んでおらず、年に何回か帰ってくる程度で連絡がつかない状態とのこと。

 

え!?前の話ではかなり借りれる可能性が高い感じで見せてくれてたから、結構期待してたのに!

 

これか…新規就農の壁は!

 

まだまだ就農への道は険しいようだ。

 

 

 

 

 

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2010年

7月

29日

自然栽培

農薬も肥料もつかわないでつくる「奇跡のリンゴ」で一躍有名になった木村秋則さん。

彼の農法にチャレンジする農家がじわじわと増えているらしい。

 

現代農業の8月号に自然農法の特集が載っていたので読んでみた。

 

木村さんに感化され、無農薬。無肥料でリンゴを作っている人の経過が載っている。

 

一年目 葉っぱがすべて虫に食われ、秋に花が咲いてしまう。

二年目 一年目の秋に花が咲いてしまったので、春に通常の一割しか花が咲かず、害虫が増えた。

三年目 秋まで葉が残るようになって、病気も減り、ジュース用ならリンゴが収穫できた。

四年目 収穫量が目に見えて増えてきたが、慣行栽培の7%程度。

 

徐々に良くなってはいるが、思っていた以上に厳しい。

 

ちなみに木村さんは、この農法にチャレンジして実がなったのは8年目のことらしいので、ある程度方法が確立されてきているので、畑の変化も速いのだろう。

 

木村さんのリンゴ畑は30年間無農薬・無肥料で管理して、今では病害虫でやられることはない上、味も良く、無農薬という付加価値も高いので、長い年月をかければ、この栽培方法は成り立つのだろうが、農業経営として考えた場合、投資資金の回収に長期間を有するので、余裕のある農家しかチャレンジできないと言える。実際今回取り上げられたリンゴ農家の方も定年帰農で始めたと書いてあった。

 

木村さんの自然栽培は、要は、山林の生態のように、人間が過度に手を加えず、長い年月をかけて、植物、虫、微生物といった畑の生態系のバランスを作り上げ、栽培植物自身に病害虫に対する自然免疫を獲得させる農法である。

 

これまでのような、化学肥料、化学農薬、大型機械をもって、省力化、高収量をあげる、いわば自然を支配する農法とは対極の農法であり、万物に神が宿り、自然と共存するという日本人の伝統的な自然観に近いものだろう。

 

ただし、究極はこの形が正しいのかも知れないが、これから新たに農業で食べていこうとする若い農家が実践して成功するかどうかは疑問である。

 

木村さんの著書を何冊か読んでみても、いくつかの方法には科学的な根拠が見出せるのだが、それだけではなく、「植物の声を聞き、それをとらえる感性を磨く」ことが大切らしいのだが、あまりに抽象的なのだ。

 

畑の状態ができあがるのに長い年月がかかり、その上、方法が確立されていないのでは、新たに始める方は勇気が必要だろう。木村さん本人も、うまくいってなかった時期に死を覚悟したと告白しており、信念を貫けるかどうかが鍵となる農法であろう。

 

 

 

 

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2010年

7月

26日

ホームページ作成開始

ここ最近、やっとホームページの作成に取り掛かり始めた。

 

ビルダーなどのソフトを使わず、面倒なHTMLやCSSも不要で、ネット上で様々なホームページコンテンツが作成&更新できる「Jimdo」で作ってみることにした。

 

「jimdo」はコンテンツマネジメントシステム(Content Management System,CMS)の一つで、文章や画像といったWebコンテンツを効率よく、管理し、配信など必要な処理を行うシステムで、簡単にいうとネット上にあるホームページ簡単作成管理運営システムのこと。

 

ブログも実はこのCMSなのです。

 

とにかくこのCMSでホームページを作るのに何がいいかって、作業工程が少なくて済むし、ネットに繋がればどこからでも更新が可能、さらにYahoo!やGoogleなどの検索で上位に表示させるSEOにも優位とくれば使わない手はない。

 

さぁこれからどんなホームページに仕上がっていくのか、頑張るぞ!

 

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