農場ブログ　2011年1月

１２月１８日に収穫したニンジンの土中保存のその後に様子です。

まるで収穫したてのようなきれいな姿です。この寒さでも問題なく保存できています。

無農薬、無化学肥料ニンジンがいつでも食べられ、本当にありがたいことです。

この春には販売用のニンジンを種まきする予定です。

１０月２９日に種まきしたホウレンソウです。

この寒さの中、不織布のおかげで大きくなってきました。

ただ、早朝、不織布はカチンコチンに凍っており、不織布に接している葉っぱが凍傷で白く変色しています。市場にだすものを作るには不織布のべた掛けではなく、トンネルが必要ですね。

味はというと、霜による植物の防御反応として、葉の糖度を増加させ、凍傷を防ごうとしていますので文句なく美味しくなっています。

１月末か２月初めに少量ですが直売所に出してみようかと思います。

厳しい寒さが続いてますので、野菜の成長もゆっくりのため、出荷予定が遅れることもございますので、ご了承ください。

畑のビニールトンネルも、庭にある簡易ビニールハウスもこの寒波は防げないようです。

温度計はこの冬最低の－８℃を記録しました。( ´д｀)

昨日、ボカシと米ぬかを撒いた畑の耕運をしました。

画像のトラクターの正面に映っているのはカラスです。耕運によって顔を出すミミズでも狙っているのでしょう。カラス以外にも色んな鳥がやってきました。

今日は昨日よりも気温が低かったせいもあり、トラクターに乗っていると、鼻水が滴り落ちてきました。農業やっていないと分かりませんが、冬のトラクターの運転は超～寒いです。

大きな農家さんは運転席に囲いがある大型トラクターを使っているのですが、小規模農家のトラクターは風が吹き抜ける畑での運転で、体を動かさないので、どんどん冷えて行きます。

今日は、ダウンを着て、ネックウォーマー、耳あて、ヒートテックのアンダーで耕運に臨みましたが、それでも寒かったです。( ´Д`)